junyの株式トレードブログ

稼げる力を身に着けてお金から自由になる。

なぜトレーダーになったのか。

バフェットは、幼い頃から金持ちになりたいと考えていた。普通なら、「贅沢な暮らしをしたいから」「お金が大好きだから」だろう。しかし、バフェットは違った。お金があれば自立できるからだった他人に指図されずに、自分の人生を生きたかった。「会社のためだ」「儲けるためにしかたない」という働き方はいやだった。自分が尊敬する人のもとで、自分のために働きたかった。

こちらはオマハの賢人「ウォーレン・バフェット」の言葉です。

私は新卒から11年間、大手の人材系会社で営業・マネージャーとして働いて、その後トレーダーに転身しました。

長年サラリーマンとして働きながら、「会社のためだ」「儲けるためにしかたない」と思っていました。自分の人生を生きていなかったとつくづく感じます。

中には楽しいこともありましたが、何のために働いてきたかと思えば、ほとんどはお金のためと答えたと思います。

営業としてはそこそこの成績でしたが、ほとんど会社の看板があってのこと。

自分の実力とは到底思えませんでした。

転職も考えましたが、貯蓄があるわけでもなく、転職したとしてもお金の悩みは尽きない。

今後も雇われて働くと、一生お金の心配をしながら生きていく可能性が高い。それは嫌だと思っていました。

昔からお金に対する関心は強く、ビジネスや経営者の本などを読んできたので、冒頭のバフェットの言葉を思い出しました。

自分で稼げる力を身に着け、お金から自立したい。

そう一念発起し大学の頃に専攻もしていた株式の世界に飛び込みました。

始めてから約1年、理想には遠く、まだ全くお金から自立はできていません。

3か月で600万円損失出した時には諦めてマグロ漁船にでも乗ろうと思いました。(いま全額返済しプラスになっています。)

思えば、会社員の頃よりはお金からの自立に近づいていると思います。