『投資手法』寄成→引成①
私が使っているメインの投資手法を紹介します。
タイトルにもあるとおり、とても簡単です。
①9:00の市場が開く前に銘柄を選ぶ
②寄成でエントリー設定をしておく
③寄付の値段でエントリー
そして、場中はそのまま。
④15:00前に引成で決済設定をする
⑤15:00の市場終了で決済
この方法のメリットは、
感情に左右されないこと。
私のトレードの一番の欠点は損切りできないことです。
トレードを始めた当初、デイトレをしているのに場中に損切りできず感情に支配された挙句、翌日まで持ち越しました。
そして持ち越した銘柄の損失がさらに膨らみ損切りできなくなりさらに持ち越すことを繰り返しました。
すると損失が大きすぎて感情的になり何もできなくなります。
当然、資金余力もロックされるので取り返すこともままなりません。
私はこの失敗で6か月で600万円もの損失を出しました。
この損切りできない病はどうやら多くの退場者にも当てはまるようです。
私がこの欠点を克服するために考えたのが、寄成→引成の方法です。
この方法は感情には関係なく絶対に損切りできます。
さらに、利益が出ていれば利食いをしたくなることろを、場中で決済しないので利益を伸ばすことができます。
ただ、この手法の肝となるのは、期待値(リスクリワード)がプラスであることが前提です。
次の記事ではさらに深堀して考えていきます。